“自分を慰める行為。”
捉え方によっては少しカゲキな表現かもしれませんねぇ・・。笑( ̄▽ ̄)
本当に、どこの世界にも、悪口、陰口がだーーーーい好きな人達でいっぱいです。
私が働いていたところでも、まぁ〜、朝から晩まで、人の悪口、陰口。
一日中、そんなネガティブな話題、聞かされてる(聞こえてしまう)方も、気が滅入ります・・。
どうやらこの「悪口」。
脳科学的にも、“悪口をいうと、脳内で、快楽ホルモンが分泌される。”らしいです。
つまり、悪口を言ってる人は、1人で勝手に気持ちよくなっている。ということ。
何か日々、満たされないことでもあるのでしょうか・・?( ´Д`)y━・~~
某所で一緒に働いていた元上司は、本当に悪口陰口が大好きな人でして。
「オレは、本人に言えない悪口は陰で言わねぇし。今ここで言ってるのは、本人にも面と向かって言えるし。(ドヤ)←?」と、謎の理論で、堂々と陰口叩いているような人でした。
でもさ、よく、考えてみて?
では、あなたの仰るように、そのえげつない内容の悪口を、そっくりそのまま本人にぶつけたとしましょう。言われた方は当然、不快な感情を抱きますよね。内容によっては、心が傷ついてしまうかもしれない。(受け流すのが上手い人もいますが。)でも、言った方は、それをぶつけて、快楽ホルモンをドバドバだしている・・・。
つまり、「自分が気持ちよくなりたいが為に、人を傷つける。」
この構図、どうみても健全ではないですよね・・・?_:(´ཀ`」 ∠):
ただ『言う』だけなら、誰でもできる。
言葉を覚えたばかりの幼児でも。
しかし、私たちはもう、立派な大人です。
オトナ、というのは、心の広さや大きさ、品格を日々、問われます。
『あの人は、仕事ができない。』
→器の大きい人はきっとこう考えます。
“どうしたらできるようになるか?この人の、得意なコトや、伸ばせるところはどこか?”
“そもそも、人員の配置は、適材適所か?
”自分には、どんなサポートができるか。”
“指導の仕方に改善点はないか?”
『あの人は、態度がでかい。』
→心の広い人は、きっとこう考えます。
“自信を持っている。”
“そうなってしまう時期もあるよね。”
“あまりにも目に余るようなら、きちんとした対処が必要だな。”
・・・そう。
思考が健全、そして何より、建設的なのです。
ただ言うだけの破壊的な行為と、建設的な思考を持つこと。
このどちらが、『お互いの』繁栄に繋がることかは、一目瞭然ですよね。( ´∀`)
そして。
何を隠そう、この私めも、かつては『悪口大好き人間』でした。笑
ただ、気づいた。
ただ悪口言ってても、何の解決にもならんし、
何の得にもならん。!!!\\\\٩( ‘ω’ )و ////
以上。おわり。
悪口は、自分を慰める行為。

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