『おはようございます。』
謎に飲食業(に限らず?)では、何時に出勤しようとこの挨拶。シフト制などで出勤時間がまちまちな人とのまず始めの「共通言語」が、この「挨拶」です。
「おはようございます、、、。」
「おはようございまーすっ♪」
「うっす。」
「おざます!」
「、、、はよ。」
一口に『おはようございます』といっても、人によって返し方は様々。私は(密かに)おはように限らず、挨拶はとても大事にしています。(๑╹ω╹๑ )
朝はできるだけ明るく爽やかに。が、やっぱり気持ちがいい!
賄いも、いただきます、とご馳走様は作ってくれた人と食材とこの環境に、感謝の気持ちが伝わるように。(いただきます、とご馳走様は日本独特の挨拶文化らしいです。なんか、素敵ッ!( ・∇・))
お疲れ様〜!も感謝の気持ちと、明日も頑張ろうぞ♪の気持ちが伝わるようにしているつもりです。(できない日もある。人間だもの。。。)
社長の挨拶
私がかつて勤めていた和食店Sの社長は朝の挨拶をする際、建物の構造上段差があったり、のれんや吊り戸棚などで視界が遮られていても、わざわざそこをくぐったり腰を落としたりして、必ず、一人一人の目👁️を見て、「おはようございます。」と挨拶してくれていました。と同時に、今日のメンツの確認や、各スタッフのコンディションを確認していたのではないかな。。と、私は勝手に思っています。わざわざそうして挨拶してくれることも素直に嬉しかったですし、その心遣い一つで、人として信頼できる方だな、と感じていました。
特に朝の挨拶はその日のコンディションが顕著に出る気がする!
「おはよう」の返答で、その人の機嫌や体調、やる気レベルなどを自分なりに分析したりしています。そう。何を隠そう、私はビビリなのだ。٩( ᐛ )و常に人の機嫌を伺って生きているぅ!_:(´ཀ`」 ∠);イキズライ。。。
なので、返答がそっけなかったり、目を合わせてくれなかったりするとそれなりにヘコむし、元気がなさそうな返答であれば、何かあったのか、もしくは具合が悪いのか?と心配になってしまいます。。。
実はアレ、便利なシステムだった?!
そんなことを考えていてふと思い出すのが、小学生の時の出欠確認。
私がいた小学校では、「〇〇さーん」と先生が一人一人の名前を呼びます。
すると生徒からは、「ハイ、元気です!」や、「ハイ、風邪気味です!」、「はい、お腹が痛いです。」などと、その時のコンディションを自己申告するシステム?でした。
(アレ?私の学校だけ?(゚∀゚)?)
大人になった今、プライバシーなどの観点から同じことはできないかもしれないけれど、
その『挨拶』という小さな一言が、重要かつ大きな情報となる、ということに気づくのでした。
侮るなかれ、あいさつ。。。_(:3 」∠)_
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